広報よこはま青葉区版 2019年[令和元年]10月号 No.264 テキストデータ

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●青葉区広報番組 あおバリューRadio
区の情報をラジオで毎日放送中!
FMサルース 84.1MHz
月~金 11時~11時20分(生放送)/18時30分~18時50分(再放送)
土・日曜 9時~9時30分(平日のダイジェスト版)
●青葉区広報番組 あおバリューTV from丘の横浜
区のさまざまな魅力をテレビ・ホームページで放映中!
イッツコム11ch 火曜21時30分~21時40分/土曜16時10分~16時20分
ジェイコム11ch 土・日曜12時05分~12時15分
「あおバリューTV」で検索


●「安全で安心して暮らせるまち」をめざして
〈安全・安心まちづくり旬間〉
 10月11日~20日は、「安全・安心まちづくり旬間」です。
 地域一斉防犯パトロール等を集中的に実施し、地域総ぐるみで安全・安心なまちづくりへの気運を高めます。
 この機会に、地域や自分の身の回りの安全・安心について改めて考えてみませんか。
 地域の防犯力を高め、皆さんの力で青葉区から犯罪をなくしましょう!

地域防犯パトロール出陣式
日時 10月11日(金)16時から 
場所 東急田園都市線「江田駅」東口広場(交番側)
当日、もえぎ野中学校吹奏楽部が出陣を鼓舞します。

〈振り込め詐欺にだまされない〉
青葉区での被害が続いています!
あなたを狙う「最近、青葉区で起きた詐欺の手口」
[1]キャッシュカードをだまし取る手口
電話で警察署や銀行協会だと別々に名乗り「あなたのカードが不正利用されている。」「口座変更のため、これからカードを取りに行く。」と言い、カードをだまし取ったもの。
(被害者80代女性)
→他人にはカードを絶対に渡さないでください。

[2] 「保険料の還付金がある」と、ATMへ誘導する手口
電話で健康保険組合を名乗り「保険料の払い戻しがある。」とコンビニエンスストアのATMに誘導し入金させたもの。
(被害者60代女性)
→還付金の手続きはATMではできません。

詐欺の始まりは電話から! ~犯人は録音されることを嫌がります~
★留守番電話の常時設定★
いつも留守の設定にしておくことも効果的です。

★迷惑電話防止機能付機器の導入★
着信があると、次のメッセージが流れます。
「この電話は振り込め詐欺の犯罪防止のため会話内容を録音します。」

~10月は、青葉区の「振り込め詐欺撲滅強化月間」です~
問合せ 青葉警察署 電話972-0110


●減らそう!食品ロス
食品ロスって?
本来食べられるにもかかわらず、期限切れや食べ残しで「燃やすごみ」として廃棄される食べもの

へら星人 ミーオ:市民1人あたり年間約28キログラムの食品が食品ロスとなり、燃やすごみで出されているよ。
「ヨコハマ3R夢!」
マスコット イーオ:「必要な分を買う」「使わないものは買わない」「食品は使いきる」「残さず食べる」ことで食品ロスを減らしていこう!

今日からできる食品ロスを減らす工夫
・冷蔵庫を整理整頓
冷蔵庫内が整頓されていると、使い忘れ・期限切れなどによる廃棄を防げます。

・買い物メモをつくる
必要なものをメモして計画的に買いものをしましょう。使いきる・食べきれる分を購入することが大切です。

・食べきれる量をつくる
家族の人数にあわせて食べきれる量をつくりましょう。

〈11月3日(祝・日)青葉区民まつりでフードドライブを行います!〉
皆さんの家庭で食べる予定のない缶詰をご提供ください。
対象物:缶詰(肉・魚・野菜・果物)未開封、賞味期限が2か月以上あり、適切に保存されたもの
場所:区民まつり 区民広場内 資源循環局青葉事務所のブース

※フードドライブ
家庭で眠っている未利用の食物を集めて、支援を必要とする人や福祉施設に届ける事業です。

問合せ 資源化推進担当 電話978-2299 FAX978-2413


●介護が必要になる原因第1位!
「脳卒中」にならないために!

 脳卒中は脳の血管が詰まったり(=脳梗塞)、破れたり(=脳出血)することで起こる病気です。脳卒中は、死亡者数は減っているものの、発症後に手足の麻痺などの後遺症を残すことも多く、介護が必要になった原因の第1位になっています。また、40歳~64歳の医療保険加入者(第2号被保険者)では約半数の人が、65歳以上(第1号被保険者)では約18パーセントの人が、脳卒中が原因で要介護認定をされています。

〈脳卒中を引き起こす要因〉
 脳卒中を引き起こす要因として、高血圧、脂質異常症、糖尿病、心臓病などの病気のほか、肥満、ストレス、喫煙、過度の飲酒、運動不足などが挙げられます。こうした生活習慣をそのままにしていると、脳卒中の発症につながることがあります。また、脳卒中発症後10年の間に2人に1人の割合で再発しているという調査結果もあります。
〈脳卒中の予防のために〉
脳卒中予防10か条(日本脳卒中協会より)

1 手始めに 高血圧から 治しましょう
2 糖尿病 放っておいたら 悔い残る
3 不整脈 見つかり次第 すぐ受診
4 予防には たばこを止める 意志を持て
5 アルコール 控えめは薬 過ぎれば毒
6 高すぎる コレステロールも 見逃すな
7 お食事の 塩分・脂肪 控えめに
8 体力に 合った運動 続けよう
9 万病の 引き金になる 太りすぎ
10 脳卒中 起きたらすぐに 病院へ

もっと脳卒中予防について知りたい人は、こちらの講演会にお越しください!
脳卒中予防講演会
日時 11月26日(火)10時から
会場 山内地区センター
定員 100人
講師 森本将史(もりもとまさふみ)さん(横浜新都市脳神経外科病院院長)
申込み 10月15日から電話か行事名、〒住所、氏名(ふりがな)、電話番号を明記し、FAXで高齢者支援担当(電話978-2449 FAX 978-2427)へ。先着 

問合せ 高齢者支援担当 電話978-2449 FAX978-2427


●スポーツや趣味の会への参加は介護予防につながります!
 ~「健康とくらしの調査」結果から

 横浜市では、介護予防施策を効果的に推進するため、全国40市区町村が参加する高齢者向けアンケート調査「健康とくらしの調査」(※)に2013年から参加しています。昨年度、青葉区で実施した追加調査やこれまでの調査結果から、介護予防のヒントを紹介します。

青葉区の特徴
[1]趣味のある人の割合が高い!
 昨年度の追加調査結果と2016年に行われた横浜市全域調査における市平均の比較で、「趣味のある人」の割合が高いことが分かりました。
(青葉区:90.8パーセント、横浜市平均:86.0パーセント)
[2]趣味の内容はスポーツ関係で、また活動場所は近隣が多く、それらを通じて友人や知人と会っている傾向が見られました。

スポーツの会や趣味の会への参加は介護予防につながる!
 右の図は、18区の比較です。スポーツの会や趣味の会への参加が多いと、要支援・介護の認定率は低いことが分かりました。これは、全国調査からも明らかになっており、横浜市でも同様の結果が見られました。また、スポーツは一人で行うより、グループで行ったほうが効果的であることも分かっています。
 ぜひ、グループで活動をしましょう!!
★青葉区はいずれの会へも参加割合が高く、認定率も低くなっています。

身近な場所でのグループ活動をお探しの人は…
 青葉区地域活動リスト「青葉かがやく生き生き活動情報」をご覧ください。区内地域ケアプラザ、青葉区社会福祉協議会、区役所2階34番窓口で閲覧が可能です。
 また、区民活動支援センター(区役所1階)にはそれ以外の活動情報もあります。

※一般社団法人日本老年学的評価研究が、65歳以上の要介護認定を受けていない人を中心に3年に1回行う調査
詳しくは「JAGES」で検索

問合せ 高齢者支援担当 電話978-2449 FAX978-2427


●あなたの力の1パーセントをあおばの未来に!
 「あおば de(で) スタートセミナー」を開催します!
受講無料 全6回 連続講座

 青葉区では、「あなたの力の1パーセントをあおばの未来に!」を合言葉に、地域や人と人とのつながりや絆を強めながら、
皆さんが少しずつ助け合う地域づくりを進めています。得意なことや経験を生かし、新たな一歩を踏み出してみませんか? 
どうやって始めたらいいのだろう? こんなアイデアはどうかな? 仲間をつくる方法は? 情報収集の仕方は?などの悩みを解消するため、実際に活動現場を見学して体験談を聴き、活動の始め方の基礎を連続講座で学びます。あなたの力を発揮して青葉区で輝いてみませんか?
〈第1回・第2回〉
メイン講師による講義
(公財)横浜企業経営支援財団 岡田 勇雄(おかだいさお)さん
経営コンサルタント、中小企業診断士。相談・支援数は千件を超え、さまざまなジャンルのボランティアリーダーから起業・経営支援まで、幅広い要望に的確に応えられる実務家。その他各種セミナー講師を多数務める。

現場活動見学
〈第3回〉3丁目カフェ 大野 承(おおのしょう)さん
退職後10年間の自治会など地域活動を経て、5年前にコミュニティスペース3丁目カフェを開店。地域の交流拠点として年間1万人の利用者がある。
〈第4回〉シェアリーカフェ 岩室 晶子(いわむろあきこ)さん
NPO法人 I  Love つづき理事長、NPO法人ミニシティ・プラス事務局長など、横浜のまちづくり活動のキーパーソンとして、さまざまな分野で活動中。
〈第5回〉株式会社イータウン 齋藤 保(さいとうたもつ)さん
商店会やNPOとの連携で「新川崎タウンカフェ」や「港南台タウンカフェ」を運営。まちづくり実践者として、地域の団体・市民参加型のまちづくりを目指し奔走中。

〈第6回〉発表会・交流会
参加者の皆さんによる発表会と、支援者との交流を通じて、「つながり」づくりのきっかけとします。

[日時・内容]※全回、現地集合
・第1回
11月21日(木)13時30分~16時30分
アートフォーラムあざみ野(あざみ野南1-17-3)
<担い手とは?役割とは?など基礎編の講義>
・第2回
11月27日(水)13時30分~16時30分
アートフォーラムあざみ野
<何をしたいかのイメージを具体化する>
・第3回
12月18日(水)14時30分~17時
・たまプラーザ地域ケアプラザ見学(新石川2-1-15)
・3丁目カフェ見学
(美しが丘1-10-1 ピースフルプレイス 1階)
・第4回
2020年1月14日(火)14時~16時
シェアリーカフェ見学
(都筑区中川1-4-1 ハウスクエア横浜107)
・第5回
1月27日(月)13時30分~16時30分
新川崎タウンカフェ見学
(川崎市幸区鹿島田1-1-5 パークタワー新川崎102)
・第6回
2月10日(月)13時30分~16時30分
アートフォーラムあざみ野
<参加者による発表会と支援者との交流会>

[申込み方法]
住所、氏名(ふりがな)、電話番号、Eメールアドレス、参加希望回、学んでみたいことを記入し、10月15日から青葉区ホームページかFAXかEメールで事業企画担当(電話978-2436 FAX978-2419  Eメールao-start@city.yokohama.jp)へ。
定員 30人 先着
※第1・2・6回の会場は、一時保育あり(4日前までにアートフォーラムあざみ野子どもの部屋(電話910-5724)に直接お申込みください、保育料別途)


●子育てに寄りそうまち青葉区
 なしかちゃん広場
例年好評の「なしかちゃん広場」を今年も開催します!

 区内の保育園が協力して、赤ちゃんから就学前までの子どもが楽しめる遊びを企画しました。保護者同士の交流を楽しんだり、子どもとの遊びのヒントを得るきっかけとしても好評です。ぜひお越しください!
日時 11月7日(木)10時~12時(遊びのコーナーは11時30分まで)
会場 青葉スポーツセンター 第1体育室(区役所隣)
*対象…未就学児と保護者 *申込み…事前申込不要。当日直接会場へどうぞ! 
*授乳・おむつ替えコーナーあります。
※駐車場は有料です。

タイムスケジュール
10時~10時10分
保育園のお友達が青葉こどもの歌をうたって、みなさんをお出迎え☆
10時10分~11時30分
あそびのコーナーでいっぱい遊ぼう!!

11時30分~12時
♪お楽しみタイム♪
ふれ合いあそびやペープサート(紙人形劇)を楽しもう!

☆コーナー紹介☆
(10時10分~11時30分)	
・からだをうごかしてあそぼう! 
・おもちゃであそぼう! 
・ゲーム 
・つくってあそぼう!
・絵本 
・イーオコーナー
・あかちゃんコーナー 
・育児支援情報コーナー 
・どにち★ひろば


●令和2年度 認可保育園の入所申込受付
2020年4月1日に認可保育所等【認可保育所、認定こども園(保育所部分)、家庭的保育事業、小規模保育事業、事業所内保育事業(地域枠)】へ入所を希望する人の入所申込みの受付を行います。

申込書類
10月11日(金)から区内認可保育所、区役所2階37番窓口、あざみ野駅行政サービスコーナーで配布します。(青葉区ホームページからもダウンロード可)

申込方法
認可保育所への入所申込みは、原則「郵送申込み」※です。所定の様式を専用封筒で「〒231-8350 横浜市こども青少年局 認定・利用調整事務センター」宛てに郵送してください。11月8日(金)消印有効

※郵送申込みが困難な場合
11月11日(月)~15日(金)の期間に保育担当(区役所2階37番窓口)で受け付けます。
・書類の受け取りのみです。窓口での確認・相談は行いません。
・受付日から不足(追加)書類の提出締切りまで期間が短くなっています。
申請書類に不足不備があり、追加の提出が間に合わなかった場合は、利用調整の際に不利となる可能性があります。

留意事項
(1)令和元年度入所申請をしていて、保留中の人も、改めて申込みが必要です。
(2)障害児保育、持病がある・発達に心配がある児童の保育、出生前の申請、横浜市外の保育所等への入所を希望の場合、申込方法が異なります。
※詳しくは申込書類と共に配布する「令和2年度保育所等利用案内」をご確認ください。

◎保育所見学について
実際の保育の様子や園までの所要時間等を確認の上、申込書類を提出してください。見学は、保育所に電話予約の上、お出かけください。

問合せ 保育担当 電話978-2428 FAX978-2422
子ども子育て支援制度専用ダイヤル 電話664-260



●あおば健康スタイル 第6回
~あおばに住んで、健康、長生き!~
 美しい街並みや豊かな自然など青葉区の魅力を生かした、気軽に取り組める健康づくりやつながりづくりのヒントをシリーズで紹介していきます。

よこはま健康応援団

 「よこはま健康応援団」参加店は、「健康応援メニューの提供」「栄養成分表示」「終日禁煙」の中からそれぞれ実施できることに取り組み、区民の皆さんの健康づくりを応援している飲食店です。
 参加店を上手に利用して、自分の体にあわせて食事の選択の幅を広げたり、たばこの煙のない安心した空間で食事をしませんか。


区内の参加店92店舗はこちらから
「よこはま健康応援団」で検索

区役所で4つの登録店舗が「あおば健康応援弁当」を販売中

 健康応援弁当(バランス弁当)は主食、主菜、副菜(70グラム以上)がそろっており、それぞれが独立した料理になっているものです。

場所 区役所4階 交流ラウンジ
時間 11時30分~13時30分

月・火 ぷかぷかおひさまの台所
水 デリオット
木 コマデリ
金 マムズダイニング
※売り切れ等により時間内でも販売を終了することがあります。
「あおば健康応援弁当」で検索

問合せ 健康づくり係 電話978-2438 FAX978-2419


●青葉6大学を紹介します!(最終回)
問合せ 企画調整係 電話978-2216 FAX978-2410

今月ご紹介するのは…横浜美術大学
大学紹介
 横浜美術大学は、美術学部、美術・デザイン学科を有する横浜で唯一の美術大学です。10コースを設置し、「人間の創造活動の根源を培う美術教育こそ本来の教育の姿である」という教育理念のもと、創造的に社会貢献のできる人材育成を目指しています。
 横浜美術大学のカリキュラムの特色は、1年次の横断的な幅広い学習において、基礎力をつけながら自己の適性を知ったうえで、2年次以降の専門コースを選択します。さらに、多彩なコンテクストアーツ科目を学ぶことにより、専門性をより豊かに広げることができます。このような学びの中で、基礎力と、実践力、応用力を身につけ、一人ひとりが「社会が必要とする表現は何か」を追求していきます。
 母体であるトキワ松学園は2016年に創立100周年を迎えた伝統ある学園です。今後も教育、研究水準の向上、活性化に努め、地域社会とのつながりを大事にし、更なる魅力向上を目指しています。

キャンパス情報
所在地:鴨志田町1204
「横浜美術大学」で検索

・地域連携
 横浜美術大学は、青葉区主催の「青葉美術公募展」や「フォトコンテスト」など、区民の皆さんが美術や表現活動に親しみ、自ら参加できる企画に連携協力しています。
また、学生による青葉警察署前の交通安全標語看板のイラストレーション制作、区内の夏祭りで配布している「うちわ」のデザイン制作、市立保育園での学生制作絵本の読み聞かせなどを実施しています。

・生涯学習公開講座
 小学生から社会人まで、各世代に向けて楽しみながら美術・造形に親しんでいただくとともに、技術向上の場としても役立てていただける各種講座を開講しています。
 11月開講の「身近にあるものをアートに」では、身の回りにある使わなくなったものをおしゃれアイテムに変身させます。素材の特徴を生かして個々の発想で新しい表現にチャレンジできる新講座です。(受講者募集中。10月25日締切り)

・カフェテリア
 日替わりアラカルト3種類やパスタ、うどんなど低価格のメニューがあり、地域の皆さんもご利用いただけます。(営業時間 11時30分~13時30分)
人気のメニューや焼き立てパンはすぐに売り切れますので早めの時間がおすすめです。

<青葉6大学連携事業トピックス>
6大学連携インターンシップを実施しました!
 今年も青葉6大学の学生を対象としたインターンシップを実施し、4人の学生が参加しました。参加した学生からは、「充実した内容で仕事の現場を実感できた」、「実際の業務を体験して、多様な仕事があることを知ることができた」といった感想がありました。

青葉6大学について5月号から連載してきましたが、今回で最終回となります。今後も6大学と青葉区で連携し、さまざまな取組を進め、ホームぺージ等で発信していきますのでチェックしてみてください!


●善意銀行への寄付
株式会社朝日様、株式会社メモワール(メモワールホール藤が丘)様
ありがとうございました。

問合せ 青葉区社会福祉協議会 電話972-8836 FAX972-7519