広報よこはま青葉区版 2019年[平成31年]2月号 No.256 テキストデータ

6ページ 特集2

あおば健康スタイル~あおばに住んで、健康、長生き!~
 青葉区では、区の特徴を生かした健康づくりの取組「あおば健康スタイル」を広げていきます。美しい街並みや豊かな自然など、さまざまな魅力いっぱいの青葉区で、いつまでも元気に暮らせるよう、適度な運動や健康的な食生活、定期的な健チェックなどの健康づくりに取り組みましょう。
 また、人と人との「つながり」を作ることも健康づくりには効果があることから、「つながり」を作って、さらに健康づくりを進めましょう。
問合せ 健康づくり係 電話978‐2438 FAX978-2419

運動、食生活、健康チェック、そして社会活動等への参加は元気の秘訣!
ボランティア活動・市民活動・NPO等へ参加している人(棒グラフあり)
参加なし 1倍 年数回参加 1倍 月1回以上参加 3.9倍
※趣味やサークルに月1回以上参加の場合は1.5倍多い
ボランティアなどの地域活動に月1回以上参加している人は、4年後も元気な生活を続けていた人が3.9倍多い!(2008~2012年)
出展:「つながりde健康づくり」リーフレット(健康福祉局福祉保健課)


市民講演会
長寿だけでは立ちゆかない超高齢社会の中で生きるポイント
昨年12月に、横浜市と千葉大学予防医学
センターの近藤克則(こんどうかつのり)教授が協働実施した、高齢者の健康調査の結果から見える健康づくりのヒントをお伝えします。
 
日時・期間 3月2日(土) 13時30分~15時30分
会場 区役所4階会議室 
定員 150人
申込み 電話で高齢者支援担当(電話978-2449FAX978-2427)へ。 先着 

《運動》
毎日歩いて、楽しく体を動かそう!
「イラストマップ」区役所1階で配布中
地域の健康づくりの推進役である青葉区保健活動推進員会が、横浜美術大学の学生と一緒に作成したもので、15コースをイラストや写真で紹介しています。

日頃からウオーキングに取り組めるよう、身近な地域のコースを紹介しています。
地区ごとにイベントも開催していますので、ぜひ参加してみてください。
保健活動推進員会ウオーキング部会 竹原(たけはら)部会長
(写真あり)
写真キャプション:ウオーキングイベント

選べる!44コース
区内44コースを一覧で紹介した「青葉ウオーキングマップ」を作成しました。お気に入りのコースを見つけて歩いてみましょう!
※各コースのマップは青葉区ホームページからダウンロードできます。
葉区 ウオーキング 検索
(地図あり)

みんなと一緒に楽しもう!
■元気づくりステーション
身近なところで仲間とつながりながら、楽しく参加できる場です。
内容 ウオーキング、体操、太極拳等
会場 区内28か所 
問合せ 高齢者支援担当 電話978-2449 FAX978-2427
(写真あり)

■園庭開放
保育園の園庭でのびのび遊びましょう!子育て中の人同士の出会いの場でもあります。
※予約不要、雨天中止
会場 美しが丘保育園、奈良保育園、すすき野保育園、荏田保育園、荏田西保育園、荏田北保育園
問合せ 保育担当 電話978-2428 FAX978-2422 詳しくはホームページで確認ください。
青葉区市立保育園育児支援事業 検索
(写真あり)

■青葉スポーツセンターワンコインプログラム
ワンコイン(500円)で参加できるプログラムがたくさん!
【プログラム】 エアロビクス、健康体操、ヨガ、ストレッチ、卓球、バドミントン、バレーボール、バスケットボール、太極拳、社交ダンス 等 ※予約不要
問合せ 青葉スポーツセンター 電話974-4225 FAX972-0309 詳しくはホームページで確認ください。
青葉スポーツセンター 検索
(写真あり)

《食生活》
野菜たっぷり塩分控えめ、バランスのとれた食事をしっかりとろう!

「私たちの健康は私たちの手で」がスローガン
健康で長生きするためには規則正しい食生活が大切です。食生活等改善推進員(愛称:ヘルスメイト)の皆さんが、地域で食育や健康づくり活動に取り組んでいます。

食生活の大切さを世代に合わせてお伝えしています。特に若い世代は仕事や子育てで忙しく自分の食事は後回しになりがちなので、忙しい中でも取り組めるよう、簡単な朝ごはんのレシピ集を作りました。
青葉区食生活等改善推進員会 土志田(どしだ)会長
(写真あり)

1食分(120グラム)の野菜ってどのくらいかな?
(写真あり)
みそ汁の塩分も要注意。実際に測ってみましょう
(写真あり)
※レシピ集は青葉区ホームページからダウンロードできます。
(レシピ画像あり)
青葉区 ヘルスメイト 検索

健康応援弁当を区役所4階(交流ラウンジ)で販売!
月・火曜 11時30分~13時15分
〈ぷかぷか おひさまの台所〉日替わり弁当 800円
(写真あり)
水曜 11時30分~13時30分
〈デリオット〉デリオット弁当 720円から
(写真あり)
木曜 11時30分~13時30分
〈コマデリ〉週替わりコマロコ弁当 700~800円
(写真あり)
金曜 11時30分~13時30分
〈マムズダイニング〉お手軽弁当 650円 肉と魚から選べます
(写真あり)

※健康応援弁当(バランス弁当):主食、主菜、副菜(70グラム以上)がそろっており、それぞれが独立した料理になっているもの。
※写真は一例です。売切れ等により時間内でも販売を終了することがあります。
※健康応援弁当は、区役所4階で弁当を販売している事業者が取り扱っています。ほかにもさまざまな弁当を販売しています。
青葉区 健康応援弁当 検索


《健康チェック》
自分のからだをチェックして、生活習慣を見直そう!
40歳以上の人は、年に1回「特定健診」を受けよう!
特定健診は、糖尿病などの生活習慣病の予防のために、生活習慣の見直しや、早期発見・早期治療につなげていくためのものです。

特定健診は健康づくりのスタートです。からだの状態を知り、その日から改善に取り組むことで病気のリスクを
減らすことができます。生活習慣病が見つかれば早期予防・治療にもつながります。青葉区医師会では、通院
している方にも積極的に健診受診を働きかけ、生活習慣の改善が必要と思われる方には、区役所と連携して
個別指導につなげています。健康と思っていてもまずはかかりつけ医に相談してみましょう。(研修会「特定健診
を学ぼう!受けよう!勧めよう!」から/30年8月)
青葉区健康づくり・介護予防連絡会 長濱(ながはま)委員長
(写真あり)

■30年度から、横浜市国民健康保険の「特定健診」が無料に!
対象 横浜市国民健康保険に加入中の40~74歳の人
問合せ 横浜市けんしん専用ダイヤル 電話664-2606(受付時間 8時30分~17時15分(日曜、祝日、年末年始除く))
※会社の保険に加入している人は、加入の健康保険組合に問い合わせください。

元気は口の健康から。オーラルフレイルを防ごう!
オーラルフレイルとは、oral (口腔の)、frail (弱い)という語が表す通り、高齢になって口腔の筋肉や活力が衰え、歯・口の機能が虚弱になることを意味します。歯・口の機能が虚弱になると全身にも影響し、筋力の低下や機能の衰えを引き起こします。「ちょっとした」歯や口の変化に早めに気づき、対応することが大切です。
写真キャプション:歯の健康フェスティバルでの歯科健診の様子(30年6月)

チェックをして該当するものがあれば、かかりつけ歯科医に相談してみてください。歯科健診を受診して積極的に口のケアを実践することも大切です。
□ みそ汁を飲むときにむせる
□ 食べこぼしが増えた気がする
□ 硬い物を食べるのが苦手になってきた
□ 話していると聞き返されることが増えた
□ 口が乾いて飲み物を飲むことが多くなった
(神奈川県歯科医師会:オーラルフレイルハンドブックより)
食べこぼす かめない むせる
(イラストあり)

なくそう!たばこの煙
他人のたばこの煙にさらされる受動喫煙がある人は、肺がんにかかるリスクが1.3倍!自分のためにも周りの人のためにも禁煙し、たばこの煙をなくしましょう!

たばこの煙でいやな思いをしたことがありますか
小学5年生 ある87.0% ない12.7% 無回答0.4%
たばこの煙でいやな思いをしたことがある子どもが約9割
(円グラフあり)
出典:平成27年横浜市薬物、たばこ、酒に対する意識等調査

写真キャプション:たばこの煙に含まれる有害物質の一酸化炭素が体内に入っていないかチェックできます
写真キャプション:たばこの煙で健康被害にあっていないかを確認(𡸴山(けんざん)小WAIWAIフェスタ)