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第4期保土ケ谷ほっとなまちづくり(地域福祉保健計画)地区別計画
和田・釜台 地区

【わたしたちのまちの概況・特徴】
●和田・釜台地区は、相鉄線和田町駅の北側に広がり、帷子川流域の低地と常盤公園周辺の丘陵部からなる、坂が多く自然が残る地区です。
●国道16号に沿うように相鉄線が走り、交通の便が良く病院や保育所も多いです。また、隣近所の関係を持ちやすく、子育てのしやすい温かいまちです。
●和田一丁目・二丁目と釜台町で構成されており、約4,200世帯、7,800人が暮らしています。学生が多い為、20歳前半男性の人口が多くなっています。
●近年人口の減少に伴って高齢化率は上昇し、高齢者のひとり暮らしが増加しています。

①和田東部自治会
②和田西部町内会
③釜台町自治会
④和田町75番地自治会
⑤ルネ上星川自治会

目指す地域の姿(スローガン)

みんなで考え、みんなでつくる「つながる」地域
つながる歴史 ⇔ 人が「つながる」 ⇔ つながる組織

過去から未来につながる
過去の活動を見直し、
無理のない長く持続可能な
事業活動を目指す
・新しい視点で過去の見直し
・担い手・利用者の負担を軽減
・活動に有益な情報の収集
・長く継続可能な内容


人と人がつながる
「つながる」意識向上を図り、
住民同士の近しい関係をつくる。
・住民同士の近しい関係
・懇親会等で出会いに喜び
・特技・自分の時間を活用
・無理のない持続可能な活動
・負担にならない参加

組織がつながり人がつながる
区役所・区社協・ケアプラザ、
その他諸団体との
協力関係の構築
・みんなで考え、
  みんなでつくる
  親密で緊密な関係

このまちが好きです!だから集います

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取組目標や具体的な取組
和田・釜台地区の取組5本柱

ふれあい食事サービス
 昭和57年からスタートした取組で、毎月第4水曜日に行っています。料理する人と食事する人が交流する、楽しいおしゃべりと情報交換の場です。徒歩での参加が困難な人には送迎もしています。
 これからも継続して実施し、高齢者の外出・交流のきっかけづくりとします。

広報誌はあとぴあ発行
 現在は3月と7月の年2回、6ページで発行しています。
 今後はページ増量あるいは、11月発行を加え、年3回発行を検討中です。
※編集委員は常時募集 しています。


配食サービス
 毎月第2・4金曜日に手作りのお弁当を、登録された方にお届けしています。調理も配達もボランティアを中心に実施しています。
 登録者の健康づくりのためだけでなく、日頃からの定期的な見守りにもつなげていきます。

たまり場・ワールドカフェ
 たまり場は、毎月第4月曜日13:30~15:30(12月休み)に開催しています。
 誰もが参加でき月替わりのイベントの他、脳トレ・軽体操が楽しめます。
 ワールドカフェは、年に1回、2月の第4日曜日に開催しています(約2時間)。
 毎年の時事的な話題で5つのテーブルを囲み皆で楽しく語り合います。

ミニデイサービス
 毎月第3木曜日に開催しています。歌・手工芸・レクリエーションなど、担い手の創意と工夫がちりばめられ、参加者の笑顔があふれる取組です。
 参加者同士の交流を深めるのはもちろん、幅広く地域の方々が交流していけるような工夫を考えていきます。

地域にはこんな取組もあります

連合自治会町内会の取組
 地区連合町内会フェスティバル
 保土ケ谷中学校地域防災拠点訓練

民生委員・児童委員の取組
 あんしん訪問
 子育てサロン「陽だまり」

自治会・町内会 他の取組
 和田西部町内会防災フェア
 地域支援事業所 ダンボバザー
 べっぴんマーケット
 和田町芸術作品展
 釜台体操教室
 釜台文化祭
 釜台町自治会「納涼祭」