広報よこはま神奈川区版 5・6・7・11ページ
2021(令和3)年 7月号 No.285

神奈川区役所  〒221-0824 神奈川区広台太田町3-8 電話411-7171(代表) 
編集・発行 区政推進課広報相談係  電話411-7021 ファクス314-8890
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ツイッターで情報発信中!@yokohama_KNGW

区の人口247,827人 世帯数130,838世帯(2021年6月1日現在)

区役所の開庁時間
◯平日8時45分〜17時(祝日・休日・12月29日から1月3日を除く)。
※昼の時間帯はお待たせする時間が長くなる場合があります。
◯毎月第2・4土曜日9時〜12時(戸籍課・保険年金課・こども家庭支援課の一部の業務)。

※費用の記載のないものは無料です。 ※掲載内容は変更になる場合があります。

※新型コロナウイルス感染症の拡大防止の取組に伴い、掲載しているイベントなどは中止・延期になる場合等がありますので、事前に確認してください。また、マスク着用などの感染症対策をお願いします。





◯お知らせ
区内のお役立ち情報が盛りだくさん
地域SNSアプリ「ピアッザ」神奈川区エリアをOPEN(オープン)!

 「ピアッザ」は、ユーザー同士で地域の情報を発信・共有する地域SNSアプリです。日常生活に関する情報やイベント情報の共有、不用品の譲り合い等の相談ができます。
※神奈川区は、地域SNSアプリ「ピアッザ」を運営するPIAZZA(ピアッザ)株式会社と連携協定を締結し、「ピアッザ」内に「神奈川区エリア」を新たに設けました。

★「ピアッザ」でこんなことができます
「ピアッザ」にはグループという機能があります。同じ興味や関心のある人と気軽に情報交換することができます。

〈例えば、こんなとき・・◆子育て情報交換グループ〉    
「保育園のことが知りたい」・・ ◆保育サービスに関する説明会の情報
「親子でゆっくり過ごせるお店はないかな」・・ ◆親子向けのおでかけスポット
「親子で楽しく遊びたい」・・ ◆地域でのイベント開催情報

〈ほかにもいろいろなグループがあります!〉
◆災害時の地域助け合いグループ
◆習い事を探している方、先生集まれ!
◆おすすめランチ!

★登録は簡単【3】ステップ(登録無料)
【1】アプリをダウンロード
【2】メールアドレスかLINE(ライン)等のアカウントで登録
【3】“神奈川区エリア”を選択、ニックネームなどを入力

問合せ  区政推進課 電話411-7026 ファクス314-8890




◯お知らせ
神奈川区読書活動推進講演会
「なぜ?」から始まる思考力の育て方『ロウソクの科学』を体験!

 ノーベル化学賞受賞者・吉野彰(よしの あきら)氏の少年時代の愛読書『ロウソクの科学』は、「なぜ?どうして?」から始まる科学の魅力が詰まった1冊。その名著をわかりやすくした本『「ロウソクの科学」が教えてくれること』の編訳者・尾嶋好美(おじま よしみ)さんによる簡単な実験を交えた楽しい講演で、科学の扉をたたいてみませんか?読書や科学に興味のあるお子さんの参加も歓迎です。
※この講演会は、今年3月に中止となった読書活動推進講演会と同内容です。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催方法を配信等に変更する場合があります。

講師 筑波大学サイエンスコミュニケーター 尾嶋好美 博士
 2008年から筑波大学にて科学に強い関心と興味のある小中高校生向け科学教育プログラムの運営を担当。これまで500名以上の生徒の自由研究を指導してきた。著書に『「ロウソクの科学」が教えてくれること』『理系力が身につく週末実験』『おうちで楽しむ科学実験図鑑』等がある。

日時 9月11日(土)14時(開場:13時)
会場 区民文化センター かなっくホール(東神奈川1-10-1)
定員 150人(多数抽選)
申込み 8月20日(金)必着で横浜市電子申請・届出サービスかはがきかファクスに参加者全員の氏名(1申込みにつき5人まで)・代表者の住所・電話、手話通訳等の配慮が必要な場合はその旨を書いて、地域振興課「読書講演会」係か神奈川図書館(立町20-1)に直接
「神奈川区 読書活動推進事業」で検索

※参加可否については、Eメールまたは郵送で8月27日(金)頃にお知らせします。

申込み・問合せ
地域振興課 電話411-7092 ファクス323-2502
神奈川図書館 電話434-4339 ファクス434-5168



◯お知らせ
「熱中症」×「コロナ」
マスク着用時は特に注意を

 熱中症を引き起こす要因は、「環境」・「からだ」・「行動」によるものが考えられます。体温の上昇と調整機能のバランスが崩れると、身体に熱が溜まり熱中症を引き起こす可能性があります。
 気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、皮膚から熱が逃げにくくなり、熱中症を引き起こすリスクが高まります。
 のどが渇いていなくてもこまめな水分補給を心がけましょう。

〈熱中症を引き起こす要因〉
環境・・気温と湿度が高い/風が弱い
からだ・・汗が出ない/皮膚から熱が逃げない
行動・・激しい運動や屋外作業/水分補給がない

〈危険!搬送者の半数以上は高齢者です!〉
 2020年5月〜9月の市内の熱中症による搬送者数は1,284人で、2019年の1,244人から40人(3.2%)の増加となっています。過去10年間の平均搬送者数は978人で、約1.3倍の増加となっています。

熱中症搬送者の年齢別区分
65歳以上・・709人(55.2%)高齢者は温度に対する感覚が弱くなるため、部屋の温度をこまめに確認し、エアコンなどを活用しましょう。
18〜64歳・・486人(37.9%)
7〜17歳・・80人(6.2%)
6歳未満・・9人(0.7%)6歳未満の件数は少ないですが、体温の調整機能が十分に発達していないので注意しましょう。

環境省ホームページで熱中症警戒アラート等が確認できます。
「熱中症予防情報」で検索

問合せ  神奈川消防署 電話・ファクス316-0119



◯お知らせ
台風の備えは大丈夫ですか?
空家の定期点検をしましょう

 住んでいない家を放置すると、資産価値が下がるだけではなく、台風などにより建物の一部が落下・飛散することで近隣の人に被害を及ぼし、所有者が法的責任を問われることがあります。体の定期健診同様に空家も定期点検が必要です。住んでいない持家の点検をしましょう。

〈確認・管理のポイント〉点検は月1回程度が目安です。大雨・強風の前後や地震後は必ず確認しましょう!

●確認ポイント 家の一部が傾いたり、ひびが入ったり、錆びたり、外れたりしていませんか
屋根/塀、擁壁/外壁/アンテナ/バルコニー/窓、雨戸、雨どい
●管理ポイント
郵便受けの整理/室内の換気/火元の確認/樹木の剪定と雑草抜き/玄関、窓、門扉の施錠

かめ太郎「迷ったときは相談しよう」

◆一般的な相談(簡単なアドバイス、管理・相続などの専門家団体の紹介)
 住まいるイン(西区高島2-18-1 そごう横浜店9階)電話451-7762(受付時間:10時〜17時) 
◆空家の管理の依頼(建物の現状確認や作業など)
 横浜市シルバー人材センター 電話847-1800
「横浜市  空家  相談窓口」で検索

問合せ 区政推進課まちづくり調整担当 電話411-7028 ファクス314-8890



◯お知らせ
第12回  わが町 かながわ とっておき
写真コンテスト  入賞作品紹介

一般部門 かめ太郎賞「ガードワンちゃん休憩中」(撮影地 笠䅣稲荷(かさのぎいなり)神社)
谷吉満夫(たによし みつお)さん

小中学生部門 かめ太郎賞「気分は田舎」(撮影地 三枚町)
池永太一(いけなが たいち)さん 

●入賞作品は、区ホームページでもご覧いただけます
「第12回  神奈川区とっておき」で検索

問合せ  地域振興課 電話411-7086 ファクス323-2502



◯お知らせ
燃やすごみを削減する2つのポイント

ポイント1 水切り
暑い夏もさわやかに過ごそう・・水切りの極意!

 生ごみは約80%が水分です。水切りをするとイヤな臭いが軽減され、ごみの削減にもつながります。

〈水切りの【3】ヵ条〉
【1】濡らさない・・野菜の皮などは、シンク内の三角コーナーや水切りかごに入れると水分を吸ってしまいます。水気のない所に置きましょう。
【2】乾かす・・果物や野菜の皮は、細かくすると乾きやすくなります。
【3】しぼる・・たまった水分を「ぎゅっと」しぼってから出しましょう。

イーオ「お茶殻やティーバッグは、水気をしぼり乾かしてから出してね」

 〈手を汚さずに生ごみをしぼる方法〉
1.ビニール袋に片手を入れて、生ごみをつかんで水分をしぼります。
2.生ごみをつかんだまま、「くるっと」ビニール袋を裏返して口をしばります。

〈せん定枝・刈草も!〉
 せん定枝や刈草にも多くの水分が含まれています。天気にもよりますが、8の字しばりをしてごみ袋の口を開けておくだけで、2日後には約40%の水分が減り、ごみ出しが楽になります。



ポイント2 食品ロスの削減
 「もったいない」を「ありがとう」へ・・缶詰等の食品を集めています!

 神奈川区では、各家庭で食べきれない未開封食品を、福祉団体などを通じて必要とする人にお届けする「フードドライブ」を実施しています。

〈受付できる食品〉●未開封 ●賞味期限が2か月以上先 ●常温保存可能
 お米、乾麺、缶詰・レトルト・インスタント食品、調味料、水、お茶、粉ミルク、離乳食、健康食品、防災備蓄品など

〈受付できない食品〉
 賞味期限まで2か月未満のもの、開封されているもの、生鮮食品(肉・魚・野菜)、アルコール(みりん、調理酒除く)、手作り品、冷蔵・冷凍食品、お弁当など

〈受付場所・問合せ〉
1.区役所地域振興課(本館5階505窓口)電話411-7091 ファクス323-2502(8時45分~17時(年末年始・土日祝日除く))
2.資源循環局神奈川事務所(千若町3-1-43)電話441-0871 ファクス441-5938(9時~16時(年末年始・日曜除く))
3.神大寺地区センター1階(神大寺2-28-18)電話491-4441 ファクス491-4442
4.神之木地区センター3階(神之木町7-1)電話435-1712 ファクス435-1796
5.白幡地区センター1階(白幡上町44-12)電話430-3050 ファクス401-0021

*神奈川地区センター及び菅田地区センターは、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種会場のため、一時的に受付を中止しています。
詳しくは「横浜市  フードドライブ」で検索

問合せ 地域振興課 電話411-7091 ファクス323-2502




◯お知らせ
楽しい夏休み
事故・事件に遭わないように気を付けましょう

 夏休み中は子どもたちだけで外出する機会が増えます。交通事故や事件に遭わないよう、地域ぐるみで児童を見守り、自分の身を守る方法を伝えましょう。

〈交通〉小学生の歩行中の交通事故原因の半分以上が「飛び出し」です!
事故に遭わないために 
●道路には飛び出さない。道路では遊ばない。
●道路を横断するときは、必ず「右・左・右」を確認。
●一時停止場所や交差点では、一度止まって周りを見る。
●自転車でのジグザグ運転や2台以上並んでの運転はしない。

〈防犯〉親子で具体的な防犯対策を考えよう!
 事件に遭わないために 
●自宅に帰る時間を約束する。
●外では1人で遊ばない、1人にならない。
●知らない人についていかない。
●防犯ブザーの使い方を確認し、外出するときは必ず持っていく。
●人通りの少ない場所や死角となる場所などを確認しておく。

問合せ 地域振興課 電話411-7095 ファクス323-2502